2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

疲れたあ~

朝7時家を出て、夕方帰宅。 ソファに倒れこんで、目を閉じた。 疲れたあ~。 以前から具合の悪かった母が、ベットからずり落ち、今朝入院した。 最後まで、家で頑張ると言っていた母の心が力尽きた。 「入院するわ!」と、いきなりの電話に、我慢できない痛…

死ぬまでに出会いたい人

もはや、残り少ない人生に差し掛かり、身近にこの人は!という人にまだ出会えていない。 最初はいいかなと思っても、関与していく中で、そういう人やったんと、残念なことがちらほらする。私は人のことを嫌いになる病気かなと思ったこともあり、人とは深く付…

精神の病は、本当に病気?

少し、専門的な話になるが、2006年に身体、知的、精神障がい別に分類されていた福祉法が痴呆は認知症、人格障害はパーソナリティ障害と変わった。科学、医学の進歩とともに、IT革命により対人関係、暮らしまでが急激なスピードで進化し、戸惑い、不安、…

占いに行ったら新興宗教?

長い人生の中で、1つや2つは予想もしないことが起こる。そんな時、何故か自分の周りに、 「占ってもらう?」と声をかけてくる人がいる。落ち込んでいる時に藁をもすがる思いがあり、ツルッと行ってしまう。行けばそれなりに思い当たる節もあり、変に納得。…

母の生き様

夜、滅多にない事に母からの電話が鳴った。嫌な予感。第一声「とうとう来たわ!」「何が?」突然歩けなくなったという。そうなった経緯を詳しく話し、とりあえず報告しときます。と、気丈な母は様子を見るから来なくていいと、全て自分で決めて自分で判断す…

貴方の感動が世界を変える

まもなく、盛大に行われたオリンピックも終わりを迎えます。アナウンサーや評論家達が、政治に利用されたとか、設備が悪いとか、夜の競技はどうかとか等、あったかい場所で、好きなことを言いたい放題。長い年月をこの日のために血の滲むような練習を重ねて…

孤独な老人に春よ来い

独居老人の家を訪ねた帰り道は、いつも切なさに胸が痛む。次に訪ねる時には居られるのかしら?あの状態では厳しいかもしれないと、職業柄判断してしまう。お邪魔しているときのつかの間の団欒と笑顔。訳あっての独居生活であるが、あきらめと絶望の時間が過…

不倫が普通と言われた時代。

昨今、不倫が取りざたされて、テレビを付ければ不倫騒ぎ。以前、コマーシャルで男の人が小指を立てて、私はこれで会社をやめました!と言うのがあった。不倫で政治家をやめ、芸人も芸の肥やしどころか、ゴミのように扱われる。 こんなことは大きな声で言えな…

女性は「美しい」という言葉に憧れる。

私の年代でも(70代)はっとするほど美しい人がいる。もちろん容姿も必然ではあるが、所作動作、言葉等羨ましくなるほど美しい。 昔ながらの気立てのいいお姉ちゃんとか嫁にしたらいいとかではなく、この時代の中で女性の評価はかなり変わって来た。友人達…

散々やっといて?

高齢者に対して、薬を出すのを軽減すると国が方針を決定。若い人でも、迷うくらいの種類の薬を出し、飲まなかったらよくなりませんよ、と言ってた薬を医療費のためにやめると言う。あれほど高齢者のためにと、手厚い医療介護も、年々予算を削られ改正の連続…

棺桶の中まで持って行く秘密

訳あって、朝から胃カメラをした。昨晩から頭の中は癌があったら、無かったらと考えて不眠症。何とか逃げ切っては来たけれど、もはや覚悟せねばならないのかとウロウロ。潔くし検査台には乗ったが、元気な看護師さんが、「血圧測りますね。あらちょっと高い…

就労支援が身の上相談になる時。

約束の時間に、元気そうな30代男性が はいってきて、ニコニコ愛想も良く、どこでもいそうな感じ。物販のレジ打ちをしていたが、パニック症があり、レジから離れられず困っていて、周りはおばちゃんだらけで救いなし。 長く引きこもりで、正社員にはなりに…

女神のトリアージュ

だまし討ちのような冬の嵐が、今年は日本列島を吹き抜けた。美しい雪景色も、畏れを感じて見方が少し変わったことは確かではある。自然の脅威は、私たちの暮らしを一瞬で破壊する。 阪神大震災を味わった私は、倒れる食器棚の前にいて、観音開きのガラス戸が…

チョット、待ったらんかい!

ひと昔前、夫婦のぼやき漫才師がいましたっけ?絶妙な話術で社会に物申す漫才である。奥さんが褒めるとオッチャンが間髪入れず、チョット待ったらんかい!とぼやき出す。あまりに的を得ているのがおかしくてケラケラと笑ってた。その私が、最近このオッチャ…

たった一人の人のためのブログ?

若い人達が動いてくれるようになり、必然的に私の仕事もお払い箱気味になったので、アイフォンを買った。子供が新しいおもちゃを手に入れた時のように心がときめいた。24時間365日私のために言うがままに動いてくれる貴重な存在。若い人達が肌身離さず…

大雨の中で。

数年前の夏のある日、えりちゃんが亡くなった。我が家のラブラドールである。親切な獣医さんが、私が家をあける仕事をしていたため、病院に長期預かってくださっていた。動物霊園には埋葬せず、お庭が広かったので、昔から我が家は自宅埋葬で連れて帰り、雨…

出来る事より出来ない事の説明が上手いのは公務員?

3年前、股関節が悪化して歩けなくなり、とうとう介護保険の被保険者。日常生活もままならぬ状態で、これで助かった!と思いきや、認定は軽度要支援2。担当ケアマネがつき、いきなり身体は触る介護はできません。あくまで家事のお手伝いです。もし動物を飼…

未だ愛を語れず

専門的な有資格者であった為、考えてもいなかったが、講師という職業についた。相談事は様々。なので、私には恋愛の話とお金を貸して欲しい相談はしないでと前置き。それでもどんな相談も人間関係の愛の問題に行き着いてしまう。愛は言葉にするものでも形あ…

高齢者にはほっとけ心で。

毎朝6時起床。朝は筋肉が拘縮してまるで鉄人28号状態。まずはトイレに向かうが、若い時のように座れば出ると簡単ではない。次は朝食の用意。パックジュースではなく、果物むいてミキサー食。高齢になると意外と食べにくい果物をスムーズに摂取。次はお洗濯…

ピンピンコロリでは死ねません。

70歳も歳を重ねると、旦那の悪口と孫自慢の話の間に死ぬ話題が入ってくる。テレビで芸能人が亡くなられたニュースがある時は特にである。「あの人まだ若かってんね。でも丁度いいんちゃう?羨ましいわ!」「私は絶対ピンピンコロリが良いわ!」ご馳走をパク…

人手不足なのにハローワークは満員

友人の就職活動にハローワークに同行してビックリ。駐車場は長蛇の列、中に入れば一時間待ちはざら。世の中人手不足のはずが何でこんな現象に?きつい、汚い、安いと、一昔前は言われていたけど、最近は少子高齢化で福利厚生も完備されて働きやすくなってる…

芦屋って不思議な街?

芦屋生まれの芦屋育ちです。この暗号みたいな言葉がパスポートのように通用する街。日本の中でも、高級住宅地のイメージが強く、どこに行っても芦屋からですと言えば「へぇーすごい」と言われるらしい。何にもすごい事も別になく、70年位前からしってはい…

地図のない道に出会ったら。

人生の中で、一度は地図のない道に出会う事があると、生徒さん達には伝えて来ました。親から与えられた地図にはのってはいなかった道に遭遇した時にどう生き抜くか?私が最初に出会った地図にはなかった道は、14歳の時に母を癌で亡くした時でした。出先から…

ほら見たことか!やっぱりね!

子供が生まれた時、喜びと同時に私はこの子には、決してほら見たことかとかやっぱりね!という言葉は言わないでおこうと、なぜか心に誓った。未だその約束は破られてはいない。幼い時から、父親や親戚の大人たちの会話の中に、その様な会話がなされていたし…

性格と傾向性の因果関係Part2

昨晩、この題目の続きを書き上げて眠りについて、朝ブログを開いたら消えていた。今までにもメールやブログが忽然と消えることが何度かあった。物なら探せばそのうち出て来るのだが、これだけは探しようがない。私の文章は結構長文で、書いた真実が、打った…

性格と傾向性の因果関係

幼少期より、家の中にあるお金は全て父のものと洗脳されて、自分のために使うお金を出してもらう時は、誓約書に名前と印を押さされた記憶がある。楽しいことのためにもらうお金がいつも悲しみがつきまとい、早く自分でお金を稼ぎたいとも思っていました。お…

孤独死の準備

一年位前から、自分の死を頻繁に考えるようになった。若い頃は身体に悪い食べ物を多少摂取しても、3日ほど睡眠をとらずに身体を酷使しても、生命力ではねつけていたけれど、70年という年月は、さすが悪い環境の中での悪い習慣が蓄積され、結果として残って行…

息子の死

癌告知を受けて、治療中に息子さんが急死された知り合いがいます。二重の苦しみの中で襲いかかる絶望。言葉を失い、魂が母親である彼女をかろうじて支えている状態だと聞きます。由緒正しき家に生まれ、人柄からか友人も多く、健康にも恵まれた方だと聞いて…