2023-01-01から1年間の記事一覧

私の脚も、「人工骨」のハイブリッド

「昔のお婆さん」は、 足が痛かったり、 腰が曲がってきたり、 指が変形してきても、 さすったり、温めたりして、 「膏薬」貼って、辛抱していた。 摩って、 治る程度なら、我慢するが、 親指の付け根の骨が痛み出すと、 肩から、首にまで、疼き出す。 包丁…

「新しい生命体」が、どこかの試験管の中にいる

自分自身を、 深く、かき分けてゆけば 人間として、 「弱く、愚かな、裸の老婆の姿」が、 見えてくる。 「人間という生命体」は、 小さく、微力で、 大いなる敵にあえば、 一捻りである。 我ら、 「元、ホモサピエンス」は、 弱いからこそ、集団を作り結束す…

どこの窓口に行けば、救われるのか?

「相談室」 「相談員」 「相談業務」 市役所や、福祉関連の事業所に行くと、 窓口や、エレベーターの中に、 いえ、駅のトイレの中にも、 張り紙がある。 「なんの相談?」 「よろず相談?」 うちの市は、弱者や、困窮者まで、 きめ細やかな、救済をしてます…

「敬老の日に」秋を探して

「敬老の日」に、 久しぶりのドライブを、 知り合いに、頼んだら、 気持ちよく、引き受けてもらえた。 「暑すぎた夏の森」には、 行けなかったから、 秋まで、待って、 冬まで、我慢と、辛抱したけど、 あえて、 「敬老の日」に、 わがまま通して、 秋の気配…

高齢者のリハビリセンター

「心臓から」の、 溢れんばかりの血が、止まったら、 呼吸も止まる。 「あのとき」に、 心臓についた、小さな傷が、 心電図の上に、 リズム良く、現れる。 「あれ以来」 ストイックな生活は、 未だ、継続しながらの日常、 朝は、 リズムよく奏でる心拍数で、…

「コロッケひとつ」が、ありがたい

「気の強い夏」に、 「気の弱い秋」が、 出番に遅れて、立ち止まったままの、 「長い夏」が居座っている。 季節の変わり目には、 誰よりも早い、 ファッションリーダー達は、 オシャレの先取りも、 未だ、できないでいる。 ショップも、レストランも、 デパ…

「ベットの上」がマイルーム

「私のベット」は、 手足を伸ばして、 大の字をかいても、 まだ、ベットが余るほどの、 大きさである。 だから、 畳の部屋がない。 和室でくつろぐことなど、 いまだかつて、したこともない。 「住んだ家によって」は、 靴のままで、暮らせる様な、 インテリ…

「優しい人」が二人三脚の様に、側にいる

「出遅れたランナー」 振り返っても、誰もいない、 寂しさがある。 しかし、自分の力量を、 「遥かに超えたランナー達」が、 追いつかないほど、 前を走っている。 たしか、 「ダントツ!1番だったはず」 悠々と、風を切って、 景色を見る余裕さえあったはず…

「人一人」の人生は、陽炎の様に儚い

生気が、抜けた、 呼吸すら出来ない、 地震後の、被災地に、 いまだ、「生きる為の支援」が、 届かないでいる。 世界の救援隊は、 一刻も早くと、 現地に向かうが、「到着できない」でいる。 いまや、 水浸しの日本列島も、 同じ様に、悲惨な目にあっている…

「聖なるテーブル」を、セッティング

世の中、 「遅すぎた悲劇」は、 山ほどある。 今の時代になって、 見直されている事件、 今更騒ぎまくる人々、 本当に、 その時起こったことに対する、 「制裁は、正しかったのか?」 たとえ、ジャッジが下されても、 自分の都合や忖度で、 「握りつぶしはし…

「粛々と生きてきた」民族は消えた

最近、 日本がする事、してきた事、 そして今から、しようとしてる事、 テレビ情報、 ネット情報 暇に任せて見ているが、 どこまで真実かは、判断できず、 何十年前に起こったことも 都合の悪い事は、 「国がフェイク」を流し、 「国民が、プロパガンダ」に…

「人から受けた傷」に治療薬はない

生きていくのさえ、 苦しくなるほど、 「人から」 受けた傷は、深い。 その傷が、 「幼い時」であればあるほど、 長く、重く、 自分の一生に、関わってくる。 外から、「見えるような傷」は、 医療や、科学の力で、 消せる場合もあるが、 心の、 奥深くに、…

最後の、ホモサピエンス

「帰り損ねた月」が、 太陽の光に追いやられて、 居場所すらない。 温暖化によって、 地球が、これだけ「壊れれば」 取り巻く環境にも、 奇跡は、ありなん。、 「出番は夜」に、登場し、 「明け方」には、 姿を消すのが当たり前の、 あの月が、 「消える事な…

「人の命」に、関わる資格

最近になって、 「有資格者」の、求人広告が、 巷に溢れている。 資格といっても、 アカデミックな資格から、 誰でも、持ってそうなポピュラーな、 資格まで、ピンキリである。 学生の時に、 「まあ、取っとくか」と、 お稽古事みたいな資格も、 「社会の動…

言える時代になった事が、救いである。

遠くに、 台風の足音が聞こえるように、 「暗い空」が、 ぶら下がっている、夜明け、 一晩中、 「泣きくたびれて」 瞼が開かないくらいに、腫れている、 鏡の中の私の顔、 最近は、 壊れた水道の蛇口のように、 「古い涙」が、流れ続けている。 何故に、 涙…

家族ガチャ

この世に生まれて、 縁ある家族、 「唯一無二」の、親兄弟姉妹、 気に入らないとて、 代えも、交換も、 どうあれ不可能で、 「親ガチャ」みたいに、 回せば出てきた、「家族ガチャ」 テレビ番組の「ヒストリア」みたいに、 調べれば調べるほど、 身内には、…

「そこそこの人生」だったかも

疲れた身体が横たわっている、 思考も止まり、 静かに、心臓の鼓動が聞こえる。 「夜明け前」に、 目が覚めて、眠りに戻れず、 ベットからも、起きられずに、 彷徨っている。 もう、この辺で、 「この世とおさらば」も、 いいかと、問うてくる自分もいる、 …

「聞きたい」事より、「言いたい事」がある。

「専門職」を、してきたので、 昔から、 講演会やら、研修会に、 講師として、呼ばれることがあった 人は皆、 命に関わる話や、知らない事を 「聞きたがる」が、 ほとんど、頭に入らず、 そのうち、忘れてしまうのである。 なぜかと言えば、 「聞きたい」と…

玉ねぎのせいにはできない、涙

とっくに、 70代の真ん中を超えて、 「80代」が、目の前に見えてきた。 とは、堂々とは言えないが、 「何気ない朝」に、 玉ねぎを刻んでいたら、 あたりまえだが、 「涙」が、滲んでくる。 玉ねぎのせいにしてるけど、 本当は、 自分の「悲しみの涙」か…

春夏秋冬も彩りを変えてゆく、

薄皮を、めくるが如く、 ほんのりと、 秋の風を、感じないわけではない。 まさか、 「お正月まで」、 熱さが続くとは、思えないが、 来年を、迎える頃には、 すっかり、環境も日常も、 変容しているだろう。 勿論、 自然の気候が、ずれていけば、 それなりに…

「おいといない暮らし」から、奈落の底へ

「明かり取りの窓」から、 光は、ささず、 待ちくたびれて、起きたら、 時計は、4時を指していた。 十分睡眠を、とったはずだが、 まだ、夜も明けず、 目が覚めてからの、 「長ーい」、「退屈な」一日が、 始まるのである。 歳を取ると、 親戚縁者からは、「…

教える事すら忘れてしまった「心のマナー」

最近は、 「お盆騒ぎ」も、ナンセンスな 日本の行事になってきた。 死んだ人が、、 「私は、お墓には眠っていません」と、 正直に暴露しているのに、 遺族は、 どうしても、そこに行き 手を合わせたい、心境なのである。 「新幹線」が、止まろうが、 「飛行…

昔の夫は「飯、風呂、寝る」の三原則

女性が、 「子供」であっても、 「ママ」であっても、 「おばあ」であっても、 かならず、 「スピーカー」みたいな人は、 一人はいる。 皆、話半分で聞いてはいるが、 まんざら、作り話ではない! なぜなら、 「嘘ー!」と思っていた話が、 結果、噂通りにな…

この大嵐を、「静かに感受する時間」

昔から、 台風なんて、 「地震、雷、火事、親父」にも、 並ばないほど、 「怖くない災害」であった。 家の中でなら、 充分、友達と遊べる、はんいである。 強風で、とんでくるものを、 2階の窓から、 面白がって見ていたのを、思い出す。 しかし、昨今では、…

最高の「エンディング動画」を、創りたい

若い頃は、 しばらく、会えない友人に、 「元気かしら?」と、思ったけど、 歳を重ねた、最近は、 「生きてるのかしら?」と、 失礼ながら、思ってる。 人は、老いると、 「死」や「病」は、当たり前、 さすが、 90歳を越えると、 「すごいなー!」と、びっ…

「青鷺の頭」が、見え隠れしている

あれ程、 開けてはならぬと、 約束していた、「あの扉」が、 開け放された。 止められぬ難題と、 消せない、悲しみと苦しみが、 開け放した「あの扉」から、 黒い塊になって、飛び込んでくる。 誰かの為に、 「守り続けてきたもの」が、 理不尽なものに、 不…

「何とかなるさ」は、やめねばならない。

大抵、 日陰もない場所に、 「墓地」はあるが、 この異常気象に、 「お墓参り行く?」 私達の年代は、 「台風」と、聞いただけで、 全てキャンセルてあるが、 若者達は、 自らはやめない。 メディアも、 当たり前のように、 「お盆休み」の話題を、報道する…

胸に、数えきれない「核」を抱いて、

ブログを書いていても、 「心が重く」なるような、 昨今の状況である。 ただただ、 面白く、楽しい社会や世界に、 なって欲しいとは、願ってはいない。 偉大な地球に、 存在する、生物である人間が、 「リーダーシップ」をとって、 より一層の、美しい星とし…

一時代に「一人は登場する」サタン

一週間前に、発生した、 たった一つの台風が、 「自然の猛威」をふるっている。 日本の空も海も、 「人間の暮らしや、生命まで」も、 時として、奪ってしまう。 数年前に、 たった一人の人間の心に宿った、 「サタン性」が、発生して、 人間の本性である、 …

未だかつて、見たことない「地球の異常気象」

昔は、夏には、 「つきものみたいな」台風、 長く、生きてきた人間には、 慣れっこで、 多少の暴風雨も、通り過ぎれば、 ただの大雨であった。 連日、メディアが、 大騒ぎしているが、 台風が大変なのではなく、 台風が、来るかもと予測しながら、 「飛び込…